1 花火会場の運営について
最終更新日:2024年8月29日
受付日:令和6年4月 年齢:70歳代
ご意見・ご提案
昨年花火を見に行きました。
場所を探しましたが鉄橋の外側しかなく直接見通せるところは危険とのことで、入場をしていませんでした。そこで鉄橋の下から見る事にしました。
ところがその脇で一般の人は入れませんと呼び掛けている人がいました。一般でない人は入れるのですかと聞くと何か特権のある人がいるようで、その関係者とみられる人が続々と入場していました。一等地で花火を見ることができるようです。入場の販売権を行っているのですか、私は知りませんでした。
運営は実行委員会が行っていると思いますが、新潟市、新潟県が用地の使用を認めているわけですので、私的な運用の監視は必要ないです。近くに警察官がいましたので、区切って一般人でない人の管理を助けているのかと聞きましたが、警察は関係ない、新潟市がやっているとの返事でした。
基本的人権の意味合いからも、一般の人という言い方は行政が管理指導すべきです。(日本は基本的人権の認識は世界140番目です)席を販売するなら一般にも販売しなければなりません。金がかかるから特権が出るという理屈は本来の祭りの意図から外れています。
回答
ご指摘の場所は、新潟まつり花火大会の大口協賛者席のことと思われます。
新潟まつり実行委員会では、新潟まつりに22万円以上のご協賛をいただいた大口協賛者への特典として、信濃川右岸やすらぎ堤のJR越後線鉄橋下流側に設置する大口協賛者席での観覧権(1協賛者あたり10席分)を設けています。大口協賛者席はまつりスタッフと大口協賛者以外の立入りを制限する「立入規制区域」内にあり、打ち上げ場所に近いため風向きにより花火の燃えかすが降下する可能性があることを承知いただいたうえで、保護メガネを配布して観覧いただいています。
なお、花火大会当日の規制区域や大口協賛者席の位置は新聞折り込みの「新潟まつり新聞」(新潟日報朝刊ほか。このほか実行委員会公式ホームページからダウンロード可能)に表示しています。また、新潟まつりにおける警察の活動は、雑踏事故の予防や車両交通規制を目的とした警察の本来業務としての自主警備であり、実行委員会によるまつり運営のための警備誘導とは系統が異なります。
今後は、わかりやすく的確な周知に努めてまいりますので、引き続き新潟まつりへのご理解・ご協力をいただきますようお願いいたします。
回答日:令和6年4月
担当課:観光政策課
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