市報にいがた 令和2年12月20日 2733号 3面
最終更新日:2020年12月20日
今年1年を振り返って
令和2年も残りわずかとなりました。新潟市でも市民生活への影響が大きかった新型コロナウイルス感染症への対応や、少しずつ再開され始めたイベントなどを振り返ります。
1月
- 「新型コロナウイルスに関する連絡調整会議」を開催。警戒体制を強化、庁内関係部署間で情報共有
2月
- 「新潟市帰国者・接触者相談センター」を設置
- 議会定例会開会(感染拡大防止策などを議決)
- 「新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置(12月10日現在19回会議を開催)。感染症に対する体制強化を図ったほか、早い段階から感染症を専門とする大学教授らから知見に基づく助言を得る
3月
- ドライブスルー方式のPCR検査を全国に先駆けて実施
- 議会一般質問が中止され、感染症対策に注力
- 市報にいがた臨時号(感染予防)を発行
4月
- 全国に緊急事態宣言が発令(新潟県は5月14日まで)
- 緊急経済対策発表(営業時間短縮協力金事業、テナント等家賃減額協力金事業、雇用調整助成金利用促進事業、予備費の増額)
5月
- クラウドファンディングなどで飲食店を支援する「WE’REガタ店サポータープロジェクト」を開始
- 新型コロナ情報ツイッターを開設
- 特別定額給付金の申請受け付けを開始
- 医療従事者の皆さんに感謝と敬意を表し、りゅーとぴあをブルーライトアップ
- 議会臨時会開会(「新しい生活様式」に対応した店づくり応援事業、通勤機会縮減等に取り組む市内企業支援事業、あんしん宿泊割引プラン支援事業などを議決)
- 新型コロナウイルス感染症対策協力基金を設置
- 「経済社会再興本部」を立ち上げ(12月10日現在24回会議を開催)。感染症対策と経済活動の両立に向け、各業界団体関係者らと意見交換、施策を検討
6月
- 南区地域おこし協力隊と地域の皆さんが制作した感染収束を願うアマビエ凧の動画を公開
- 議会定例会開会(緊急小口特例貸付利用者支援給付金、文化活動再開に向けた支援などを議決)
- 感染症対策に取り組む飲食店などのPRのため、「新型コロナウイルス感染症対策推進宣言」ポスターやステッカーを配布
- 「花の需要・消費拡大支援事業」を開始(花の割引券発行、公共施設などでの花の展示)
7月
- 総おどり体操オンライン講習会を開始
- 「新しい観光スタイル推進協議会」を設立
- 「新しい生活様式」の実践動画とロゴマークを作成
- 「にいがたを贈ろう!農水産物産地直送支援事業」を開始(農水産物の送料を補助)
8月
- 文化芸術活動の再開に向け、りゅーとぴあでモデル公演を開催
- 新潟まつりバーチャル花火動画の配信
- 事業所向け感染者・濃厚接触者対応マニュアルを発行
9月
- 議会定例会開会(避難所における感染症対策事業、未来に向けたバス・タクシー利用者支援事業などを議決)
- 「地域のお店応援商品券」販売開始
10月
- 新潟シティマラソン「リモートチャレンジ」「10,000メートルタイムトライアル」を開催
- 文化芸術活動の再開に向け「市民交流ステージ」を開催
- 「NIIGATA Furumachi☆ひかりの商店街」を開催
11月
- 市報にいがた臨時号(相談先)を発行
- 新生児のいる家庭へ商品券を支給
- ひとり親世帯へ新潟市産の新米コシヒカリ10キロを支給
- 文化芸術活動の再開に向け「りゅーとぴあ☆夢ステージ」を開催
12月
- 「ハートウオーミング・ジャズコンサート」を開催(予定)
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