市報にいがた 令和2年12月20日 2733号 情報ひろば
最終更新日:2020年12月20日
新型コロナウイルス 冬の対策に協力を
年末年始の感染拡大を防ぐため、「マスクの着用」「3密の回避」「手洗い・消毒」などの基本的な感染症対策を改めて徹底しましょう。
会食をするときは「静かなマスク会食」をお願いします。
問い合わせ 保健管理課(電話:025-212-8194)
※内閣官房ホームページ参照。情報は12月10日時点のもの
いつでも気を付けたい「5つの場面」
1 飲酒を伴う懇親会
- 飲酒の影響で気分が高揚すると同時に注意力が低下する。また、聴覚が鈍麻し、大きな声になりやすい
- 特に敷居などで区切られている狭い空間に長時間大人数が滞在すると、感染リスクが高まる
- 回し飲みや箸などの共有が感染リスクを高める
2 大人数や長時間におよぶ飲食
- 長時間におよぶ飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒では、短時間の食事に比べて感染リスクが高まる
- 大人数の飲食では、大声になり飛沫(ひまつ)が飛びやすくなるため感染リスクが高まる
3 マスクなしでの会話
- マスクなしに近距離で会話をすることで、飛沫感染やマイクロ飛沫感染のリスクが高まる
- マスクなしでの昼カラオケなどでの感染例が確認されている
- 車やバスで移動するときの車中でも注意が必要
4 狭い空間での共同生活
- 狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まる
- 寮の部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる事例が報告されている
5 居場所の切り替わり
- 仕事中休憩時間に入ったときなど、居場所が切り替わると気の緩みや環境の変化により感染リスクが高まることがある
- 休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が確認されている
会食時の注意ポイント
- 飲酒するのであれば
- 短時間で
- なるべく普段一緒にいる人と
- 深酒・はしご酒などは控え、適度な酒量で
- 箸やコップは使い回さず、一人一人で
- 席の配置は斜め向かいに(正面や真横はなるべく避ける)
- 会話するときはなるべくマスクを着用(フェイスシールド・マウスシールドはマスクに比べ効果が弱いことに留意が必要)
- 換気が適切になされているなどの工夫をしている、ガイドラインを遵守した店で
- 体調が悪い人は参加しない
新型コロナウイルス感染症最新情報はこちら
新潟市ホームページ
厚生労働省ホームページ
発熱したら、かかりつけ医へ
発熱などの体調不良があるときは自分で判断せず、かかりつけ医などに電話で相談し、受診してください。かかりつけ医を持たない人やどこに相談してよいか分からない場合は、新潟県新型コロナ受診・相談センターへ相談してください。
新潟県新型コロナ受診・相談センター
電話:025-256-8275
※24時間対応。土曜・日曜、祝日も受け付け
FAX:025-246-5672 ※保健管理課。月曜から金曜午前9時から午後5時
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