市報にいがた 令和2年12月20日 2733号 情報ひろば
最終更新日:2020年12月20日
心の感染予防を STOP 差別・偏見
医療従事者に対する店舗利用拒否、感染者に対するインターネット上の誹謗(ひぼう)中傷、県外在住者に対する施設利用拒否などの事例が確認されています。人と人との信頼関係や社会のつながりを大切にし、差別のない社会を目指しましょう。
問い合わせ 広聴相談課(電話:025-226-1025)
感染者を非難しない
感染は誰にでも起こる可能性があり、感染者は非難される対象ではなく、守られるべき存在です。他の人からされたら嫌だと思うことは自分もしないという気持ちを常に持ち続けましょう。
感染者が出た職場や家族を非難しない
感染者だけでなく、その職場や家族などへの差別的言動や誹謗中傷は、相手の心を深く傷つけます。また、症状がある人が受診をためらい、感染拡大につながりかねません。
風評被害を防ごう
うわさやデマなどの不確かな情報や誤った情報をむやみに拡散しないようにしましょう。国や県、市が発信する正確な情報に基づき、冷静な行動を取りましょう。
私たちの健康と生活を守ってくれる人に感謝の気持ちを
私たちの命と健康を守る医療従事者、福祉施設で働く職員など、社会を支える人たちに感謝と思いやりの気持ちで接しましょう。
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