市報にいがた 令和3年4月4日 2740号 5面
最終更新日：2021年4月4日
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問い合わせ 食と花の推進課（電話：025-226-1864）
JA新潟みらい白根畜産部会 小林勝（まさる）さん（写真上左）、小嶋洋朗（ひろあき）さん（同右）
新潟市の年間1世帯当たりの豚肉の消費量と支出額は全国トップクラス。南区の白根地区で特産品として生産されている「しろねポーク」は、県内有数のブランド豚です。冷めても豚肉特有の臭みがなく、柔らかな肉質と甘みのある脂身が特徴です。
「過密飼育をせず、豚にとってストレスのない環境で伸び伸びと育てています。細かい管理マニュアルに沿って、徹底した衛生管理をしています」と小林さん。小嶋さんも「農家2戸で生産しているので出荷量は多くありませんが、JA新潟みらい直売所いっぺこ～と（西区亀貝）などで売っています。見かけたらぜひ味わってほしいです」と優しい笑顔で話してくれました。
「豚の飼料には新潟県産米を混ぜています。地産地消です」（小嶋さん）
「豚肉はビタミンBが豊富。新生活のスタミナ作りには豚丼がぴったりです」（小林さん）
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