市報にいがた 令和3年6月6日 2744号 5面
最終更新日:2021年6月6日
最終回 みんなで応援 食べよう 贈ろう 新潟の地産品 (6)
問い合わせ 食と花の推進課(電話:025-226-1864)
JA新潟みらい しろね切花部会 西脇雅人(まさと)さん(写真左)、荒井勝利(しょうり)さん(写真右)
新潟県はユリの一大産地で、年間約668万本が全国へ出荷されています。南区は県内でもユリ栽培が盛んな地域です。
「私の農園では年間約10万本、10品種前後のユリを育てています。お客さまの手元に届いた時に花が咲くように、緑色のつぼみの状態で出荷します」と西脇さん。出荷された花房は店頭に並ぶまでに1センチメートルから2センチメートル大きくなり、色付くそうです。
荒井さんからは「ユリは一枝に4輪から6輪の花が付いていて、順番に咲くので長い期間花を楽しめます。自宅では、つぼみが少し開いたらすぐに花粉を取り除き、玄関などに飾っています」と教えてもらいました。
多くの種類のユリが花屋に並んでいます。父の日(6月20日)の贈り物にいかがでしょうか。
「2人とも農家の2代目で20年来の付き合いがあります」(荒井さん)。新潟市食育・花育推進キャラクターまいかちゃんと笑顔で撮影
シベリア(左)は大輪の花が、ソルボンヌ(右)は鮮やかなピンク色が特徴。ユリは1年中出荷されています
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