市報にいがた 令和4年1月3日 2758号 5面
最終更新日:2022年1月3日
歴史的公文書などから新潟の歴史を学ぼう 1月8日(土曜) 新潟市文書館開館
所在地 北区太田862-1
時間 午前9時から午後5時 ※1月8日(土曜)は午後1時から。
日曜・月曜、祝日・休日休館
問い合わせ 同館(電話:025-278-3260、FAX:025-278-3328、メール [email protected])
歴史的に重要な公文書などを保存・管理する同館は、市民の皆さんが新潟市の歴史を学べる施設です。平成30年3月に閉校した旧太田小学校の校舎を活用し、整備しました。
事前の利用申請により特定歴史公文書の閲覧や複写ができるほか、所蔵資料の展示を見ることができます。
資料の適切な保存と利用提供をすることで、市民の皆さんの歴史調査や研究活動を支援します。
特定歴史公文書とは
新潟市政を検証するために後世に残すべき重要な文書のうち、以下のもの
- 行政文書で保存期間が満了したもの
- 個人から寄贈を受けたものなど
新潟市の上水道敷設についての資料(県指定文化財)。明治以降の新潟市の水事情を知ることができる
新潟地震によって落下した昭和大橋(昭和39年)。当時の被害状況が記録されている
資料を閲覧・複写するには
手順1. 資料の有無や当日閲覧の可否を確認
自宅のパソコンなどから検索、または電話で同館へ問い合わせてください。
※同システムは1月8日(土曜)から利用可能手順
手順2. 利用の申請
利用請求書に必要事項を記入し、郵送、メール、FAXまたは直接同館へ提出してください。 ※利用請求書は新潟市ホームページに掲載予定。同館でも配布
手順3. 利用の審査
原則、申請から15日以内に利用の可否を通知します。
手順4. 閲覧・複写
資料の閲覧・複写ができます。 ※複写は要実費
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