経済活力向上と雇用の創出へ(2020年2月2日)
最終更新日:2020年2月2日
新潟市内には大小合わせて3万5千以上の事業所があります。そのうちの約99%が中小企業で、地域経済の原動力となっています。
新潟市では、このような中小企業の活性化に向け、既存産業の生産性の向上や新事業の展開に対する支援、創業を応援する取り組みなどを進めています。
今後さらなる成長が見込まれるICT(情報通信技術)や航空機産業への支援にも力を入れています。ICT産業についてはAI(人工知能)を観光分野で活用する実証事業を行い、航空機産業については得意分野の異なる企業が連携して航空機関連部品の一貫生産体制の構築などを目指す「NIIGATA SKY PROJECT(ニイガタ スカイ プロジェクト)」を進めています。
このほか企業誘致にも取り組んでおり、首都圏からのICT関連企業の市内進出も実現しています。
今後も、中小企業や成長産業への支援、企業誘致を通じて、経済活力の向上と魅力的な雇用を生み出し、活気あふれる新潟市を市民の皆さんとつくっていきます。
新潟市長 中原 八一
市報にいがた2712号(令和2年2月2日発行)掲載
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