新潟市高齢者等あんしん見守りネットワークについて
最終更新日:2024年11月7日
高齢者をはじめ、障がい者や子どもなど、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるように、「新潟市高齢者等あんしん見守りネットワーク」を平成24年12月20日に立ち上げました。
これは、地域の中で支援が必要と思われる方に何らかの異変があった場合、速やかに支援へ繋げるためには、日ごろからできるだけ多くの目で見守ることが重要なことから、民生委員の見守り活動などこれまでの取り組みに加えて、地域住民や事業者の協力により、地域全体で見守る体制を強化したものです。
ネットワークの概要
地域住民や地域に密着している事業者が、日常生活や普段の営業活動の中で高齢者らの異変を発見した場合に、地域包括支援センターに連絡し、連絡を受けた地域包括支援センターが区役所などの関係機関と連携を図りながら、状況確認や適切な支援につなげます。
手引き
新潟市高齢者等あんしん見守りネットワーク事業の手引き(PDF:287KB)
報告様式
連絡先一覧
参考:中学校区一覧
協力事業者
電気・ガス・水道・宅配事業者など日頃の業務で異変に気づく可能性が高い事業者にご協力いただいています。
日頃の業務、営業活動の範囲内において高齢者等の異変等を発見した場合は、その地域を担当する地域包括支援センターに連絡します。
現在の協力事業者
新潟市高齢者等あんしん見守りネットワーク 協力事業者一覧(PDF:132KB)
協力事業者を募集
顧客へ訪問頻度の高い事業者から当事業へのご協力をいただければ、より一層の見守り体制が確立できます。
当事業の趣旨をご理解、ご賛同頂ける場合は、「協力事業者同意書兼登録書」に記入の上、ご提出ください。登録後に、マグネットシートをお渡しいたします。
提出先:〒951-8550 新潟市中央区学校町通1-602-1 新潟市福祉部福祉総務課 宛
協力事業者にはこのデザインのマグネットシートを車等に掲示していただくようお願いしています。
地域でさりげない見守りを
高齢者らを地域全体で支えるには、普段のさりげない見守りが重要です。
日常生活の中で高齢者らの異変に気づいたら最寄りの地域包括支援センターに連絡してください。
異変に気づくポイント
- 新聞や郵便物がたまっている
- 昼夜問わずに家の電気がつけっ放し、または消えている
- 窓やカーテン、雨戸が開閉された様子がない
- 洗濯物が出しっ放しになっている
- しばらく顔を見ていない
- 季節に合わない服装をしている。衣服や体に汚れ・異臭がある
住民主体の見守り活動について
啓発パンフレット
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