岸本真之 Masayuki KISHIMOTO

最終更新日:2020年2月25日

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作家・作品

岸本真之 Masayuki KISHIMOTO

1971年東京都出身。1994年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科を卒業し、1996年に渡独。2003年カッセル美術大学を修了。日常のありふれたモノ、コトを新たな視点で捉え直す作業を通して、様々な素材を用いて作品を制作。最近では、2009年「水と土の芸術2009」、「上海万博」日本産業館(上海)、2010年「瀬戸内国際芸術祭」、2011年種子計画「ART with Wind」(台湾)、「AOBA+ART2011」(神奈川)など、国内外で作品を発表。また商業施設や公共空間でのコミッションワークも多数。

つぎつぎきんつぎ(2009) Tsugi-Tsugi-Kintsugi

つぎつぎきんつぎ

鳥2
つぎつぎきんつぎ(2009) Tsugi-Tsugi-Kintsugi
アーティスト:岸本真之 Masayuki KISHIMOTO
会場:サテライト
不要な湯のみ、皿など、市民から集めた陶磁器を「金継」(きんつぎ)という技法を摸してつないだインスタレーション。「土」から生まれた「やきもの」たちが、全く違う姿に生まれ変わった。「土」と市民の「暮らし」との関係を見つめなおすきっかけになることを願う。

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