避難方法
最終更新日:2023年2月15日
避難するときの注意点
近所の一人暮らしの高齢者世帯や子どもなどに声をかけるなど、近隣で協力することが大切です。
避難に対する基本的な考え方
避難は自ら判断を
災害が迫ったとき、それぞれが自ら判断し、適切な行動を取らなければなりません。
例えば
- 堤防の決壊で家屋消失・浸水の危険がある地域に住んでいる。
- 子どもや高齢者など家族に要援護者がいる。
このようなときは、とにかく早め早めの避難を心がけてください。避難が遅れると命の危険が高まります。
命を守る冷静な行動を
危険が切迫している場合は、避難場所へ移動するだけでなく、命を守る冷静な行動が必要です。
例えば
- 夜間や急激な降雨で避難路上の危険箇所が分かりにくい。
- ひざ上まで浸水している、水流が速い。
このようなときは、屋外への移動は危険です。浸水による建物倒壊の危険がないと判断される場合、自宅や近隣の2階以上へ緊急的に一時避難し、救助を待つことも検討してください。
避難に関する3つの情報
警戒レベル | 情報の種類 | 居住者等に求める行動 |
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5 | 緊急安全確保 |
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4 | 避難指示 |
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3 | 高齢者等避難開始 |
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