よくある質問

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試験日程・試験区分・職種などについて

採用試験の日程等はいつ分かりますか?
採用試験の年間予定(大学卒業程度、高校卒業程度、免許資格職、民間企業等職務経験者対象の試験、障がい者対象の試験の申込受付期間及び試験日など)については、3月頃に次年度の計画を市のホームページ内「新潟市職員採用・選考試験実施計画」に掲載しています。
試験を実施する具体的な職種、採用予定人数などは、後日配布する試験案内に掲載し、同時にホームページでもお知らせします。

配布時期 試験区分
3月上旬 大学卒業程度(一般行政B、技術職)
4月下旬 大学卒業程度
免許資格職
7月中旬 高校卒業程度
免許資格職
就職氷河期世代対象
8月中旬 民間企業等職務経験者
免許資格職
障がい者対象

実施計画・試験案内
職種によって採用を行わない年度がありますか?
全ての職種を毎年募集しているわけではなく、退職者の状況などにより、職種(特に技術職・免許資格職)によって採用試験を行わない場合があります。募集する職種は、試験案内と市のホームページでお知らせします。
「新潟市職員採用・選考試験実施計画」に掲載されている試験区分・職種以外に、市職員の募集はありますか?
欠員等の状況により掲載していない職種の試験を行うことがあります。実施する場合は、市報にいがた、市のホームページ、x(エックス)などでお知らせします。
その他、各任命権者(市長、教育委員会、病院事業管理者等)が採用試験を実施することもあります。その場合についても市報にいがた、ホームページなどでお知らせします。
障がいのある人を対象とした採用試験を行っていますか?
例年、障がいのある方を対象とした採用試験を行っています。身体障がい、精神障がい、知的障がいのある方が受験できます。受験資格などの詳細は8月中旬に配布予定の試験案内をご確認ください。
受験する時、障がいのある人への配慮はしてくれますか?
車いすの使用等、試験会場で特別な配慮を必要とする方は、申込時に人事委員会事務局まで連絡をお願いします。
救急隊員の募集は行っていますか?
本市では、特に救急隊員等の職種での採用試験を行っていませんので、消防士の採用試験を受験してください。
採用された後は、消防学校での初任教育や、消防隊勤務等により消防士として基本となる知識・技術を身につけた後、救急隊員として働くことができますが、必ずしも救急隊員としての職務に就けるとは限りません。
技能労務職(用務員・調理員・清掃作業員など)の募集は行っていますか?
募集を行う場合は、市報にいがた、市のホームページ等でお知らせします。
教員の募集は行っていますか?
新潟市立学校教員の採用選考については、教育委員会が実施しています。
詳しくは、教育委員会のホームページをご覧ください。

新潟市で先生になろう!
市民病院職員の募集は行っていますか?
新潟市民病院で勤務する職員の選考試験については、病院事業管理者に委任して実施しています。
募集する職種、試験日程等については、新潟市民病院の採用情報ページをご覧ください。

新潟市民病院採用情報
正規職員以外の募集は行っていますか?
これらの職員は、各任命権者(市長、教育委員会等)が直接、採用試験を行っています。募集は、市のホームページ、ハローワーク等で行います。
新潟市の外郭団体職員の募集は行っていますか?
それぞれの団体で採用を行っていますので、採用を希望する団体に直接お問い合わせください。

受験資格などについて

受験には地方公務員の資格が必要ですか?
いわゆる「公務員試験」と呼ばれるものは、資格試験ではなく就職試験です。したがって「地方公務員の資格」というものはなく、それぞれの試験の受験資格を満たしていれば、どなたでも受験できます。なお、本市以外の採用試験の詳細については、各都道府県や市区町村に直接お尋ねください。
大学卒業程度の試験は、大学卒業(見込み)者でないと受験できないのですか?
大学卒業程度の試験とは、大学卒業(見込み)者を対象とした試験ではなく、大学卒業程度の学力を必要とする試験という意味です。したがって、年齢要件等の受験資格を満たしていれば学歴に関わらず受験できます。
高校卒業程度等の試験についても、同様に年齢要件等の受験資格を満たしていれば学歴に関わらず受験できます。
短大又は専門学校を卒業(見込み)の人を対象とした試験はありますか?
年齢要件等の受験資格を満たす試験があれば受験していただくことができます。
受験するにあたって、特別な資格が必要ですか?
職種により、免許、資格などが必要なものがあります。詳しくは各試験案内をご確認ください。
民間企業等職務経験者対象の試験の受験資格とはどのようなものですか?
会社員、自営業者、公務員、契約社員、派遣社員、アルバイト等として、週29時間以上の勤務を一定期間継続して就業していた方が受験できます。
なお、職種によって、期間や職務経験の内容が異なる場合がありますので、必ず試験案内をご確認ください。
新潟市外出身者では、採用に不利になりませんか?
出身地によって有利・不利になることはありません。試験の結果のみで合否を判定しています。
日本国籍を有していなくても受験できますか?
消防士以外の職種は、日本国籍のない「永住者」「特別永住者」の方も受験できます。ただし、採用後に従事できる業務などに一部制限があります。詳細は各試験案内をご確認ください。

試験申込みについて

採用試験の申込みはどのように行えばよいでしょうか?
採用試験の申込みにあたっては、まず「試験案内」をご覧ください。市のホームページから確認できるほか、市役所本館案内や区役所、出張所の窓口、人事委員会等で配布しています。
詳しい申込方法は、各試験案内をご確認ください。

試験案内の請求方法
採用試験の申込みは郵送ですか?インターネットからですか?
原則パソコンやスマートフォンにより、インターネットからの申込みをお願いしています。詳しい申込方法は各試験案内をご確認ください。
なお、インターネットからの申込みができない場合は、人事委員会事務局までご連絡ください。
複数の試験区分・職種を重複して申込みすることはできますか?
試験日が同じ試験区分・職種については重複して申込むことはできません(例えば大学卒業程度の一般行政Aと消防士など)。試験日が異なる場合、試験案内に特別な記載がなく、受験資格を満たしていれば申込むことは可能です。
他の公務員試験や民間企業の採用試験との併願はできますか?
受験資格や日程の問題がなければ、国家公務員など他の公務員試験と併願することは可能です。また、民間企業の採用試験などの場合も同様です。

試験当日について

試験当日は、どんな服装で行けばよいですか?
服装については特に指定していませんが、筆記試験では試験を受けやすい服装、面接試験ではスーツや学校の制服を着用する方が多いようです。
ただし、本市では例年、節電及び地球温暖化対策の一環として夏季の軽装を励行しています。この間は、ノー上着・ノーネクタイによる受験をお勧めします。
試験会場に駐車場はありますか?
原則、試験会場に受験者用の駐車場はありません。また、周辺の路上駐車は通行車両等の迷惑になりますので送迎時の待機も含め絶対にしないでください。なお、自転車、自動二輪で来場する場合は、必ず指定された場所に駐輪してください。
また、障がいのある方など試験会場で特別な配慮を必要とする方は、受験申込時に人事委員会事務局までご連絡ください。
試験会場で喫煙はできますか?
試験会場は敷地内全面禁煙です。休憩時間等も試験会場内では喫煙できません。
新潟市外でも試験を受けることはできますか?
試験会場の詳細については試験案内に記載してお知らせします。
第1次試験には何を持っていけばいいですか?
受験票、筆記用具(HBの鉛筆、消しゴム)、時計(スマートフォン、スマートウォッチ、携帯電話の時計としての使用は不可)のほか、試験が午後までかかる場合には昼食、また、会場によっては上履き及び下履き(靴)を入れる袋などが必要です。詳細は、各試験案内を必ず確認してください。
第2次(第3次)試験の面接日時は変更してもらえますか?
面接試験は、人事委員会事務局が指定する日に行います。面接日時は変更できませんので、あらかじめご了承ください。

試験結果の情報提供、試験問題の公表などについて

合格発表はどのように行われるのですか?
試験の結果については、第1次・第2次・第3次試験のいずれも、合格者の受験番号を、市のホームページに掲載するとともに、市役所上大川前庁舎に掲示します(障がいのある方を対象とした選考試験では合否ともに通知します。)。
なお、最終合格者には文書でも通知します。電話等による合否の照会にはお答えできません。
試験の点数を教えてもらうことはできますか?
最終合格者を除く希望者に対して、試験結果の情報提供(窓口での閲覧)を行っています。閲覧できる方は、受験した本人に限られており、電話による請求は受け付けていません。
提供する情報は、第1次試験(筆記試験等)の各試験科目の得点、総合得点及び順位、第2次・第3次試験(面接試験、論文試験等)の各試験科目の得点、総合得点及び順位です。
詳しくは各試験案内を確認してください。
過去の試験問題は、公表されていますか?
択一式筆記試験(教養試験・専門試験)については、問題の出題形式や難易度の参考として例題を市のホームページで公開しています。
また、論作文の課題については、過去に出題したものをホームページで公開しています。

試験例題と過去の論作文の課題
過去の採用試験の受験者数や合格者数などの実施状況は公表されていますか?
過去3年分の実施結果を市のホームページで公開しています。

過去の採用試験実施結果

合格から採用まで・配属などについて

合格した後、採用までの基本的な流れはどのようになっていますか?
最終合格者は、職種ごとに成績順に採用候補者名簿に登載されます。その後、任命権者(市長、消防長、教育委員会等)が各職種の欠員の状況に応じて、採用候補者名簿に登載された人を成績順に採用します。採用辞退者が出た場合等に採用される人(「採用待機者」といいます。)も最終合格者とする場合があります。
試験に合格すると、必ず採用されますか?
これまでは、本人が辞退する場合や必要な資格・免許が取得できない場合などを除いて、全員が採用されています。ただし、採用待機者は採用辞退者の状況等に応じて採用を決定するため、必ずしも採用されるとは限りません。
採用内定はいつ頃になるのですか?
採用内定の通知や就職の意思確認は、合格通知後概ね1か月以内に任命権者が行います。また、内定後に採用関係の通知や採用に必要な書類提出の連絡を行いますので、長期の旅行などで連絡が取りにくくなる場合は、各任命権者にあらかじめお知らせください。
合格発表後、住所(連絡先)が変わった場合は連絡が必要ですか?
内定通知や採用に必要な書類の提出など、重要な連絡や通知を行いますので、各任命権者からの採用内定通知があるまでは人事委員会事務局に、採用内定通知後は各任命権者に必ず連絡してください。
配属先は、いつ教えてもらえるのですか?
在職する職員の4月1日付け異動とあわせて決定されますので、4月1日の辞令交付式においてお知らせすることになります。
採用前に研修はありますか?
研修は原則として4月に採用した後に行いますが、採用内定者の不安や疑問点を解消するため、採用前からメール等で情報提供を行っています。

人材育成プログラム

人事異動・勤務条件などについて

採用後はどのような職場に配属されますか?
複雑・多様化する市民ニーズに的確に対応するための基本的な業務知識を習得するため、また、早期に様々な業務を経験し、幅広い視野を持つことができるよう、採用後10年間で区役所を含め、3か所の職場を経験することを基本とします。
その後は、本人の適性、能力、希望などに応じて異動となりますが、そのサイクルは一般的には3年から 5年です。特に事務職では、人材育成のため、若いうちに幅広い仕事を経験するように配慮しています。
なお、下記リンク先に職種ごとの主な配属先を記載しています。

職種別の職務内容及び主な配属先
勤務地は、市外になる場合がありますか?
ほとんどの場合、勤務地は市内です。ただし、人事交流や研修派遣などにより、国や他の自治体等に配属される場合や市外にある本市の出先機関(東京事務所等)などに配属される場合もあります。
配属先について、希望は聞いてもらえますか?
配属先は本人の適性、能力、希望などに応じて決まります。自己申告制度により、自分のやってみたい仕事や働きたい区(地域)などを申告することができますが、希望どおりになるとは限りません。
高校卒業程度の試験で採用された場合と、
大学卒業程度の試験で採用された場合に昇任などに差がありますか?
採用区分により初任給基準は異なりますが、本人の勤務成績等により昇任します。
初任給はどのくらいですか?
区分 初任給
大学卒業程度 一般行政・技術職 等 203,425円
消防士 225,261円
高校卒業程度 一般事務・技術職・学校事務 等 170,156円
消防士 193,949円
免許資格職 獣医師 263,248円
薬剤師(行政) 228,248円
保健師 234,737円
保育士 194,464円

※初任給は職種や経験によって異なりますが、概ね上記のとおりです。
このほかに期末・勤勉手当や、状況により扶養手当、通勤手当、住居手当等が支給されます。
※初任給には地域手当が含まれています。獣医師には初任給調整手当も含まれています。(2024年4月1日時点)

民間企業や他の自治体で仕事をした経験がありますが、
職員として採用された場合、今までの職務経験は給料に反映されますか?
採用される職務にその経験が直接役立つと認められる職務に従事した期間がある場合、初任給に加算されます。(上限あり)
手当はどのようなものがありますか?
期末・勤勉手当(民間のボーナスに相当するもの)が6月と12月に支給されるほか、状況により扶養手当、通勤手当、住居手当等が支給されます。
勤務時間はどのようになっていますか?
勤務時間は、原則として、月曜日から金曜日の、午前8時30分から午後5時15分(休憩時間は正午から午後1時)までです(配属先により午前8時45分から午後5時30分までの勤務となる場合もあります。)。
ただし、変則勤務(土曜日、日曜日、祝日勤務)等取扱いの異なる職場もあります。

学校事務は学校によって異なりますが、概ね午前8時10分から午後4時40分まで(うち休憩時間が45分)です。学校行事のために、年に数回、週休日(土曜日・日曜日)を勤務日とする勤務の振替があります。

消防士は交替制勤務、若しくは午前8時30分から午後5時15分までの勤務となります。交替制勤務の場合、勤務時間は午前8時30分から翌日午前8時30分まで(仮眠のための休憩時間含む)です。勤務終了後は、非番日となり、その翌日は、週休日(休日)となります。ただし、この「当務、非番、週休」のサイクルを繰り返す中で3週間に1回、週休日に当たる日(水曜日)が勤務日(午前8時30分から午後5時15分まで)となります。
休暇制度はどのようになっていますか?
休暇制度には、年次有給休暇があり、年度で最大20日付与されます(9月1日採用の消防士A・Bは、採用年度は12日付与されます。)。使用しなかった日数は、翌年度に20日を限度として繰り越すことができます。
このほか、特別休暇(結婚、出産、忌引、夏季等)や育児休業制度、介護休暇制度等があります。
女性が働きやすい環境ですか?
配属、職務内容、給与、昇任など男女に差はありません。また、女性の育児休業取得率は100%で、休暇等を取得しやすい環境が整っています。
結婚や出産・子育てなど家庭生活と仕事の両立のための支援はありますか?
産前産後の休暇のほか、子どもが3歳になるまで取得可能な育児休業(男女とも取得できます。)、介護休暇などの制度が設けられています。
また、未婚・既婚の別や出産等によって、昇任や人事異動の面で不利益を受けることもありません。

福利厚生制度について

職員寮などはありますか?
一般職員用の職員寮などはありません。状況により住居手当が支給されます。
福利厚生制度はどのようなものがありますか?
職員及びその家族の福利厚生の増進を目的として、各種事業が行われています。健康診断やがん検診などの補助制度、宿泊施設の利用助成、結婚祝金や出産祝金などの給付事業、また貸付事業もあります。
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