3 介護サービス利用支援給付についてのお願い

最終更新日:2024年11月5日

受付日:令和6年7月 年齢:70歳代

ご意見・ご提案

 夫は障がいのため、40代の時から介護が必要となったため、妻の私が自宅介護をしています。私はヘルパー資格を取得し、仕事と介護を続け、年金支給時からは専業主婦として毎日介護に携わっています。本人の希望もあり、元気な間は自宅で私が介助していくつもりです。
 令和6年度から、介護サービス利用支援給付が廃止となりましたが、自宅介護者にも何らかの配慮をしていただきたくお願い申し上げます。
 自宅介護を望んでいる障がい者も大勢います。何らかの支援が必要です。

回答

 本市では、市の独自事業として、低所得者層の介護サービスの利用促進を目的に介護サービス利用支援給付事業を実施してきましたが、現行の介護保険制度下において、低所得者層の負担軽減にかかる措置が取られている状況を踏まえ、中長期的な視点で事業の見直しを行い、令和3年3月末日をもちまして、新規申請の受付を終了しました。令和3年4月の時点で介護サービス利用支援給付事業をご利用されていた方々へは、経過措置として、受給資格を満たす限り、令和3年4月から令和6年3月までの3年間、給付を継続してまいりましたが、当初の予定どおり令和6年3月末日を持ちまして終了させていただきました。給付再開のご希望にお応えできず誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
 本市では、在宅での介護を支援する施策として、紙おむつ支給事業や訪問理美容事業などを今後も継続していきます。また、障がいをお持ちの方の在宅介護への支援として、特別障がい者手当の支給や、医療費や交通費等の助成等を行っております。
 ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、上記のような事業・制度をご活用いただき、ご家庭での介護の支えとしていただければ幸いです。
 高齢者が住み慣れた地域で安心して生活ができるよう、今後とも在宅での介護の支援に努めて参りますので、引き続きご理解を賜りますようお願い申し上げます。

回答日:令和6年7月
担当課:高齢者支援課

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