道路冠水想定箇所
道路冠水想定箇所について
7月末から8月末にかけて、ゲリラ豪雨(予測のつかない局所的な集中豪雨)が多く起こるといわれています。新潟市でも、平成23年度の新潟福島豪雨により、各地で道路の冠水被害が発生しました。その後も毎年のようにゲリラ豪雨が発生しており、道路がたびたび冠水しています。
このため新潟市では、ゲリラ豪雨時に冠水するおそれのある箇所の一覧表と箇所マップを毎年更新し公表しています。また、おおむね深さ80センチメートル以上冠水するおそれのある個所については、箇所台帳を公表しています。
豪雨のときは、十分注意して通行してください。
道路冠水想定箇所マップ(令和6年4月1日現在)(PDF:885KB)
国管理 | 市管理 | 合計 | |
---|---|---|---|
道路の冠水が想定される箇所 | 18箇所 | 263箇所 | 281箇所 |
うちおおむね深さ80センチメートル以上冠水するおそれのある箇所 | 3箇所 | 26箇所 | 31箇所 |
新潟市の道路冠水対策について
新潟市では、つぎのような対策を実施し、ゲリラ豪雨などによる道路冠水に対する体制の整備に努めています。
1. 雨量観測網による出動体制の整備
新潟市では、人命にかかわる事故を未然に防止することを目的として、市の整備する雨量観測網や気象情報配信メールを活用した出動体制を整備しています。
具体的には、おおむね80センチメートル以上冠水するおそれのある箇所において建設業者と契約し、降雨状況により、すみやかに職員または契約している建設業者がパトロールを実施します。
パトロールの結果、冠水のおそれがある場合にはバリケードを設置するなどの安全対策を行います。
2. 注意喚起看板の設置
3. 消防・警察、国・県の各道路管理者との情報共有
関連リンク
新潟県道路管理課が提供するページです。県内の新潟市以外の市町村の冠水想定箇所をご覧いただけます。
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