東区津波ハザードマップ

能登半島地震の発生をうけて、津波からの避難行動をあらためて確認していただけるよう、「津波ハザードマップ」を作成しました。
令和7年1月中旬以降、自治会・町内会を通じて、全世帯に配布をしましたので、いつでも確認できる場所に置くなどして、大切に保管してください。
ハザードマップを活用して、正しい避難行動を確認しておきましょう。
なお、新潟市東区版総合ハザードマップ（平成30年作成）に記載された津波浸水想定区域から変更はありません。

掲載内容
津波到達時間図、津波浸水想定図（最大の浸水深さ）、4つの地域区分と避難行動について、指定避難所・津波避難ビル・津波避難場所一覧、指定避難所や避難場所について、「津波避難ガイド」など

自治会・町内会に加入していない方や転入、紛失等の理由から、東区津波ハザードマップが必要な方には、下記の施設で配布しています。

• 東区役所総務課（51番窓口）
• 石山出張所
• 大形連絡所
• 山の下行政サービスコーナー

津波からの避難行動はお住いの地域により一人一人異なります。ハザードマップを見ながら「津波避難ガイド」を記入して、自分や家族オリジナルの「津波避難ガイド」を作成し、万が一地震や津波が発生しても落ち着いて行動できるように、日頃から備えましょう！
「津波避難ガイド」はマップ表面に掲載されています。下記からもダウンロードできます。

はじめに、ハザードマップを見て、自宅などに色がついているか確認します。

色がついている（浸水の想定がある）⇒「1」から順に確認
色がついてない（浸水の想定がない）⇒「5」から順に確認

1. ハザードマップ表面の「津波到達時間図」で、津波がどのくらいの時間で到達するか確認しましょう。
2. ハザードマップ裏面の「津波浸水想定図」で浸水の深さを確認しましょう。
3. 地図上の表示や裏面の一覧表で避難場所を確認しましょう。
4. 避難場所までの距離や避難にかかる時間を確認しましょう。
5. 津波浸水の想定がない人も、万が一のため避難所を確認しておきましょう。
6. 持ち出し袋の中身や備蓄を考えて書き出しておきましょう。（参考：災害備蓄について（市ホームページ））
7. 身の周りで避難の支援が必要な人がいる場合は、書き出してみましょう。身の安全が確保されている場合は、できる範囲で助け合い、みんなで命を守りましょう。
8. 家族がそれぞれで避難しても合流できるように、集合する場所を決めておきましょう。
9. 直接連絡が取れないときのために、電話番号をメモしておきましょう。

よくある質問をこちらにまとめています。

• 新潟市総合ハザードマップ（東区版）
• 東区避難所・避難場所一覧

東区役所　総務課　安心安全担当
電話：025-250-2720
FAX：025-273-0176
メール：[email protected]