令和7年4月
最終更新日:2025年4月1日
新年度を迎えて
新入学や新学期を迎えた子どもたちの元気な声が聞こえてくる季節となりました。令和6年能登半島地震で大きな被害を受け一部校舎が取り壊された坂井輪中学校は、1年生が新通小学校の校舎を借りて学校生活を送っていましたが、仮設校舎の完成により、この4月から全学年が一緒に学べるようになりました。地域の宝である子どもたちの学びの場の復興が一歩一歩進んでいることに喜びを感じるとともに、西区長として、西区の魅力をさらに高め、住み心地のよいまちにしていけるよう気持ちを新たにしています。
今年度も最優先に取り組むべき課題は令和6年能登半島地震からの復興です。被害を受けた道路や下水道については、順次着工している復旧工事を着実に進め、一日でも早く区民の皆さまが普段通りの生活を取り戻せるよう全力を尽くしてまいります。
そうしたなか、地域を元気にするための取り組みも進めてまいります。西区の魅力は何といっても豊かな水辺環境にあります。ラムサール条約認証湿地である佐潟は古くから里潟として親しまれてきました。その魅力をさらに活用していくため、地域の皆さまとブランドビジョンを共有し、佐潟や北国街道沿いの広いエリアで地域資源を掘り起こし、観光客や企業、学生向けにプロモーションを行います。新川は江戸時代に人の手で掘られ、西川と立体交差している箇所がある歴史的価値を持つ川です。しかしながら、現状では歩行者の安全性が十分確保されていないところがあります。新たにアスファルト舗装やベンチ、転落防止柵の設置などを実施し、皆さまが安心してまち歩きを楽しめるようにします。また、海辺の賑わいづくりとして、マリンスポーツ大会の誘致や、区民のみなさまがマリンスポーツを楽しめる機会を提供することを計画しています。
今年度も区民の皆さまが快適に暮らし、豊かな自然や美味しい食が調和する「住み心地のよいまち」の実現に向けて、職員一同、一丸となって取り組んでまいります。引き続き、ご理解とご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
西区長 水野 利数
令和7年4月 西区長 水野 利数