庁議概要（令和元年5月13日分）

最終更新日：2019年6月3日

報告事項等

期間は6月6日（木曜）～10日（月曜）。白熱する凧合戦、合わせてさまざまなイベントが開催され、白根大凧タウンガイドが、希望者に大凧合戦や伝統的建築物が残るまちなみを案内する。24畳の大凧を数十人であげる伝統の技や、引き合う姿を間近で見ることができる。1年間かけて作った大凧約300枚、巻凧1200枚が大空に舞い上がる。
駐車場がないため、周辺に臨時駐車場を多く設け、駐車場と会場を結ぶ予定である。
開港150周年ロゴマークを全面に描いた記念の24畳大凧を開戦式で上げる。大凧合戦のPRに協力と多くの市民への周知をお願いする。
詳細は、資料1のとおり。

5月11日（土曜）～12日（日曜）まで、G20新潟農業大臣会合が朱鷺メッセを会場に開催された。今回のG20は日本で開催されるサミットとしては、史上最大規模の会合で、新潟開催はその国内開催の最初の会合となった。
G20メンバー各国に加え招待国、国際機関合わせ34か国、機関の代表が出席をし、農業・食品分野の持続可能性に向けて議論が行われ、G20新潟農業大臣宣言が採択された。
開催を通じて、本市が誇る食・農業・港町文化などを発信すると共に、高志中等教育学校の生徒による、各国代表への英語による政策提言など、子どもたちや市民ボランティアの活躍により、新潟ならではのおもてなしで各国代表団を迎えることができた。また現地視察では、農業ICT機器を活用した国内最先端のスマート農業の一端を紹介した。
市民、県警、海上保安庁、多くの県市協力職員の尽力のもと、成功裡に終了することができた。また、庁内関係部局からのサミット開催の準備、開催期間中の安心安全の分野や、広報、魅力発信など、協力いただいたことに心から感謝する。

次回の庁議は、本館3階の本部対策室を会場にウェブ会議システムを利用しての開催を予定している。災害対策本部員がシステムを利用する機会を増やすことや危機管理、事務効率の観点から既存のシステムを活用して庁議を試行するものである。
区役所など12か所のシステム拠点地がある部局および拠点地の近くの部局については、システムを利用して参加をお願いしたい。
システムを利用して参加する部局や当日の席次については、掲示板にて掲載する。
今後のウェブ会議システムを利用した庁議は、3か月に1回程度実施する。

白根の大凧合戦については、長い伝統のある地元にとって一大イベントであるので、盛り上げに協力をいただきたい。素晴らしい凧が上がることを祈っている。
G20農業大臣会合については、この会合のために長期に渡る準備をしていただいた政策企画部、関係課に心から敬意を表し、労をねぎらいたい。新潟の農業、スマート農業を含めてしっかりと新潟の農業をPRできたと思う。次の国際会合に備えて、今回の貴重な経験をしっかり蓄積していただきたい。
5月臨時会については、統一地方選挙で当選された新議員で、新たな議会構成になるが、引き続き市政の発展のために車の両輪となって市政発展のために頑張っていきたい。初めて議員になった方もいるし、新しい顔ぶれの方もいると思うので、良好な関係で互いに協力していただければと思う。

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