4 市内の公園にある遊具のターザンについて
最終更新日:2024年8月23日
受付日:令和6年4月 年齢:40歳代
ご意見・ご提案
先日鳥屋野潟スポーツ公園ながたの森遊具広場で遊んでいたところ、ターザンの軌道を横切る子の多さが目につきました。
横切る子はみな未就学児から小学校低学年までの小さな子ばかりで横から迫り来るターザンを見る事なく一直線に横切っていました。
一方ターザンで遊ぶ子は、前方を横切る子に気づいたとしても途中で止まる事はできません。
幸い私が見ていた間は誰もぶつかりませんでしたが、これはいつ衝突事故が起きてもおかしくないと思いながらヒヤヒヤしていました。
それ以来市内の公園のターザンに注目してみると、柵付きの公園(秋葉公園、山谷わんぱく公園など)と柵なしの公園(亀田公園、ながたの森遊具広場など)のどちらもある事が分かりました。
事故が起きてからでは遅いので、未然に防ぐために市内の公園の点検と柵の設置のご検討をお願いできますでしょうか。
市内にターザンのある公園は多く、またお金もかかる事なのでしっかりした金属製の柵でなくともロープと杭を使った簡易的な柵でもいいかと思います。
まずは一度「晴れた日曜日のながたの森遊具広場」にて、ターザン付近で走り回る子たちの様子のご視察をお願いできればと思います。
回答
本市の公園に設置されている遊具については、一般社団法人日本公園施設業協会が発行している「遊具の安全に関する基準」を踏まえ、公園遊具の利用について、安全性の確保に取り組んできたところです。
「遊具の安全に関する基準」によれば、ターザンロープを含む滑走系遊具の安全柵は、令和6年4月まで「設置を推奨」とされており、各公園の広さや、ターザンロープの大きさなどにより個別に判断していたことから、設置済みの公園と未設置の公園がある状況となっていました。しかしながら、本年4月1日より同基準が改訂され、滑走系遊具の安全柵が設置義務となったことから、本市の公園においても、安全柵の設置を順次進めていきます。
また、休日の鳥屋野潟公園のターザンロープ付近の様子も現地を確認いたしました。鳥屋野潟公園の管理者である新潟県にも情報提供させていただきます。
回答日:令和6年5月
担当課:みどりの政策課
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