8　いくとぴあ食花ドッグランについて

受付日：令和6年6月　年齢：50歳代

　小型犬を飼っているのですが、いくとぴあ食花に設置されているドッグランについてお願いがあります。
　先日、ドッグランに行った際、中型犬に必要以上に追いかけ回され、お腹を見せて怖がっている飼い犬が上に乗られたり、頭で押して転がされたりしてとても怖い思いをしました。それから、少し大きな犬がくると怖がり、抱っこしてと助けを求めるようになり遊ベなくなってしまいました。
　他のドッグランでお話をした方も、いくとぴあ食花のドッグランで同じような事があり、怖くて行かなくなったと聞きました。
　また、前に怖い思いをさせた犬が来た時には帰るようにしていますが、小型犬を連れた他の方も大型犬が来ると抱っこをして遊ばせられずにずっと立っていました。
　犬同士で関係性を築くことは大切だとは思いますが、他市では大型犬に小型犬が噛み殺された事や、他にも大型犬が人間に噛みついた事なども発生しています。
　起きてからでは遅いと思っています。出来れば、小、中、大型犬とエリアを分けて市民の皆さんが不快な思いをせず利用できるようにしていただきたいと思います。

　ご利用された際に、他の犬の行動によって怖い思いをされたとのこと、大変残念に思います。
　当ドッグランの利用規約によると、広場に入る犬は「興奮状態において、飼い主が自ら制御できること」と規定されています。また、興奮状態の例として「マウンティング」や「執拗に怖がる犬を追いかけ回している場合」とあります。
　対策として小、中、大型犬のエリア分けについてのご要望をいただきましたが、十分な広さが確保できなくなるなど、利便性が損なわれることも考えられるため、まずはドッグランの利用方法を改善することが必要と考えています。
　ドッグランの利用は、利用者一人ひとりがマナーを守ることによって、安心して利用できる環境になると思います。ドッグラン登録時には利用規約の説明をさせていただいておりますが、大型犬に限らず、興奮状態を沈めてから入場することについて、今一度確認するよう誓約書に盛り込み、改めて説明することによって注意喚起することとしました。
　皆様が安心して利用していただけるようなドッグランの運営を目指していきたいと思いますので、今後もよろしくお願いいたします。

回答日：令和6年6月
担当課：環境衛生課