水害に備え安全に避難できるまちへ(2022年6月5日号)
最終更新日:2022年6月5日
これから夏にかけて、大雨や台風などによる浸水や洪水、土砂災害に注意が必要です。新潟市では過去に、平成10年の8・4水害や平成23年7月の新潟・福島豪雨などで大きな被害に見舞われました。
近年、雨は局地的かつ短時間で、激しく降ることが多くなっています。
日頃から災害に備え、いざというときに慌てず避難できるようにすることが大切です。
本市では、防災情報の発信に力を入れています。災害や避難についての情報をホームページのほか、にいがた防災メールやTwitter(ツイッター)、市LINE(ライン)公式アカウントなど、さまざまな手段で迅速に発信し、市民の皆さまの適切な避難行動を支援します。また、指定避難所にパーティションや消毒液などの備蓄物資を増やすなど、新型コロナウイルス感染症対策をしながら避難生活を送れる環境づくりも進めています。
引き続き防災の取り組みをさらに充実させ、災害に強いまちづくりを進めてまいります。
新潟市長 中原 八一
市報にいがた2768号(令和4年6月5日)掲載
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