7 「にいがた2km」のシェアサイクルについて
最終更新日:2024年6月7日
受付日:令和5年10月 年齢:40歳代
ご意見・ご提案
ニュース番組で「にいがた2km」の紹介を見ました。シェアサイクルを紹介していましたが使っている人を見たことがありません。アナウンサーの方はよく見ると仰っていましたが置いてあるのを見た事がある程度です。
首都圏でよく見るようなLOOP(電動キックボード)を置いた方が需要があると思います。万代や駅にいる若い人達を古町にも行く流れができるのではないでしょうか。
シェアサイクルを使っている方もいるかと思われますので、シェアサイクルと電動キックボードを両方置くか、現在のシェアサイクルはそのままで今後増やす予定があるのであれば、電動キックボードにしてみてはどうでしょうか。
回答
「にいがた2kmシェアサイクル」は、まちなかの回遊性向上や公共交通の補完を目的に運営されており、令和4年9月からスタートし、今年の8月末時点の1年間で、登録者の合計が約8,500人、利用回数の累計が約54,000回となっており、多くの方に利用されています。
現在は170台の自転車と、万代や古町の「にいがた2km」エリアのほか、「新潟市水族館マリンピア日本海」や「新潟市歴史博物館みなとぴあ」といった周辺の公共施設など37箇所に、自転車を配置する「ポート」を設置しています。市民の皆さまの移動を支えるため、「にいがた2kmシェアサイクル」については、今後もPRに努めていきます。
電動キックボードを交通の確保のために活用することについては、現在、本市では活用の計画はありません。一方で、民間事業者等が進める取り組みについては、事業者と協議しつつ、可能な場合には支援も行っています。
市民の移動については、様々な取組みや議論が行われていることから、市としても国や他都市の状況を今後とも把握し、必要な施策に反映していきます。
回答日:令和5年11月
担当課:都市交通政策課
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