新型コロナ感染症の相談、診療・検査体制が充実しました(2020年11月12日)

最終更新日:2020年11月18日

 昨日、県内での新型コロナ感染者が増加していることを受け、県から「注意報」が発令されました。市内においては、感染は比較的穏やかに推移しています。これは、市民や事業者の皆さま、医療従事者の皆さまから感染症対策にご協力いただいているおかげであると考えています。
 これから本格的な冬を迎えますが、新型コロナ感染症の再拡大と、インフルエンザの同時流行が懸念されていることから、11月から相談、診療・検査体制の充実を図りました。
 発熱などの体調不良がある場合には、かかりつけ医など身近な医療機関に相談ができるようになりました。症状がある場合はご自分で判断せず、まずはかかりつけ医などに電話で相談し、受診してください。ご相談先の医療機関で対応ができない場合でも、対応可能な医療機関をご案内します。
 さらに、冬季に増えることが心配されるPCR検査需要に対応するため、市内の新型コロナ外来・検査センターが移転拡充されました。悪天候下においても安定した検査が可能な施設で、症状だけでは判断が難しい新型コロナ感染症とインフルエンザの同時検査を行うことができます。
 また、感染者を受け入れる病床数も、県全体で約450床と必要数は確保されており、病状に応じ各医療機関が連携して受け入れる体制も整っています。今後も、県や医師会と連携しながら、検査、医療体制の確保など感染拡大防止への対応をしっかりと行ってまいります。
 新型コロナ感染症の予防対策は、インフルエンザや風邪にも有効です。感染拡大防止と社会経済活動の両立に向け、引き続き、こまめな手洗いやマスクの着用など、新しい生活様式の実践にご協力お願いいたします。

新潟市長 中原 八一

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