県の警報解除・若い世代のワクチン接種促進に向けて(2021年10月15日)
最終更新日:2021年10月15日
『県の警報解除 ご協力に感謝いたします』
本日、本市を含め県内の市町村すべてに発令されていた県の「警報」が3カ月ぶりに解除されました。本市の感染状況は、8~9月の第5波による感染ピークから10月に入り大きく改善しております。
これは、ワクチン接種の進展に加え、長期間に渡り感染症対策にご協力いただいた市民、事業者の皆さまのおかげであり感謝いたします。
現在、感染状況は落ち着いているものの、ワクチン接種済みの方でも感染する事例が見られることから、引き続き、マスク着用などの基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
本市としても感染の再拡大に備え保健所機能、医療提供対策の強化を図っていくと同時に、長引くコロナ禍で大きなダメージを受けている経済社会活動の再開に向け全力をあげてまいります。
『若い世代のワクチン接種促進に向けて』
本市ではすでに80%を超える方が1回目のワクチン接種を終える状況となっていますが、20代、30代の方の接種率が比較的低くなっていますので、接種を希望される皆さまの接種促進に向け、引き続きポスター掲示や市ホームページ、SNS等を通じた情報発信に努めてまいります。
さらに、より接種を受けやすくするために、当日でも接種枠に空きがある場合は接種を受けることができるようにいたしました。希望する方はワクチン専用コールセンター(025-250-1234)にお問い合わせください。新潟市LINE公式アカウントでも当日の空き状況を随時確認することができます。
今後も、適時適切で正しい情報の発信や、接種しやすい環境づくりを通じて、希望するすべての方の接種促進に努めていきます。
新潟市長 中原 八一