特別警報再発令 感染対策の徹底を(2021年8月6日)
最終更新日:2021年8月6日
「県の特別警報発令中 感染対策の徹底を」
昨日、県の新型コロナウイルス感染症対策本部において、本市に対する「特別警報」が再度発令されるとともに「飲食店に対する営業時間の短縮要請」が決定されました。飲食店の皆さまには4月に続き2度目となりますが、本市の感染拡大防止のため営業時間短縮の要請にご理解とご協力をどうぞお願いします。また、その他の事業所においても改めて感染拡大防止対策の徹底をお願いします。
本市では連日過去最多となる感染者が確認されるなど、感染拡大のスピードや感染数の増加はこれまでにない危機的状況となっており、感染力が強いとされるデルタ株の影響が大きいことは明らかであると考えています。
本市の感染者は活動が活発な40代以下の若い人が8割以上を占め、県外との往来や飲酒を伴う会合に起因する状況が多くみられています。さらに多くのケースで家庭内や職場内などで2次感染が起こることで市内に感染が一気に広がる状況が続いています。
これから帰省やお盆の時期となり人流がさらに活発になることから、ここで感染拡大を何としても食い止める必要があります。
市民の皆さまにはこうした状況をご理解いただき、
「県境をまたぐ不要不急の移動の自粛」
「普段顔をあわせない方との飲み会を控える」
など感染対策を徹底していただくようお願いします。
「ワクチン接種の対象年齢を拡大します」
国からのワクチン供給の目途がある程度立ったことなどからワクチン接種の対象年齢を拡大します。
県が実施する朱鷺メッセ、弥彦体育館会場について「55歳から59歳までの方」のインターネット予約を本日6日から開始しました。
また、8月下旬から接種を開始する予定の旧市役所分館などの集団接種会場は、予約時の混雑を避けるため「55歳から59歳までの方」は8月16日に予約開始、「50歳から54歳までの方」は8月23日に予約を開始します。
49歳以下の方につきましては、スケジュールが決まり次第、順次お知らせいたします。
新潟市長 中原 八一