令和3年2月議会定例会が閉会しました（2021年3月23日）

　令和3年3月23日（火曜日）、市議会2月定例会が閉会しました。新型コロナ感染拡大防止対策と経済社会活動の再興関連の予算案に加え、先般公表した「選ばれる都市　新潟市」実現に向けた予算案などを含む約3,866億円の一般会計予算案をはじめとするすべての議案について可決されました。
　新年度の予算案は「本市の新しい未来を切り拓くための予算」を念頭に編成しました。感染症の影響により税収の大幅な減少が避けられず、例年にも増して厳しい予算編成となりましたが、集中改革による効果を活用することで、感染症対策等、喫緊の課題に対する取り組みに加え、拠点化など本市の未来に向けた投資や、子育て支援策を充実するなど、明るい未来につながる予算とすることができました。（令和3年度予算の詳しい情報はこちら）
　また、代表質問と4日間にわたる一般質問では計27名の市議会議員の皆さんから、感染症対策や経済支援策、拠点化、農業、教育、福祉といった様々な分野について、ご質問をいただいたほか、予算審議を通してご意見などをいただきました。
　いただいたご提案等を市政運営の参考にするとともに、可決された予算を速やかに執行できるよう準備を進め、感染拡大防止を最優先に取り組みながら、次世代のための新しいまちづくり「選ばれる都市　新潟市」を前進させ、将来に向かって明るい未来を切り拓いてまいります。