アオハダ
最終更新日:2016年6月30日
樹木の季節現象 「その1 アオハダ」
アオハダの木
木の皮はうすくて、灰色っぽい白色をしていますが、名前はアオハダと言います。
この名前は、木の皮をむくと緑色の内側の皮が出てくることから付きました。
雄花(おばな)
にいつ丘陵では普通に見ることのできる落葉広葉樹ですが、あまり目立ちません。雄花と雌花が咲く木が違うのが特徴で、初夏にはたくさんのお花とちょっとのめ花が上向きにさきます。
花は白く小さいため、葉っぱがじゃまして下から見てもなかなか気づかないことが多いです。
秋には葉が黄金色に色づいて、雌花がさいた木の枝には赤い実を付けます。
枝の先に実をつけた雌花がさく木
黄金色の葉
赤い実
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